ドーパミンデトックスを数時間だけ試してみた|やらないことを決めて感じたこと

最近よく耳にする「ドーパミンデトックス」
スマホやゲーム、SNSといった刺激を意識的に減らすことで、脳をリセットし本来の集中力を取り戻す方法です。
今日はお休みだったので、試しにほんの数時間だけスマホやゲームを触らないように過ごしてみました。
その中で普段と違う感覚を得られたので、記録として残しておきます。

目次

スマホとゲームをやらないと決めた朝

普段の休日は、起きてすぐにスマホを手に取り、YouTubeやSNSを眺めてしまうことが多いです。
「ちょっとだけ」と思っても、気づけば1時間以上…。
今日は意識的に「スマホは極力触らない」「ゲームはやらない」と決めました。
必要最低限の連絡や検索以外は控える。
このシンプルなルールを決めただけで、朝から気持ちが少し変わりました。

✅ 今日のルール
・スマホは必要最低限だけ
・ゲームはやらない
・SNSも開かない

やらないことを決めると時間が余る

最初に感じたのは、「やらないことを決めると時間が余る」というシンプルな事実です。
普段なら動画やゲームで埋まっていた時間がぽっかり空き、「あれ、時間があるな」と思いました。
時計を見れば普段と同じ1日なのに、体感では時間が伸びたように感じられるのです。

読書の集中力が変わった

余った時間で手に取ったのは、自己啓発系の1冊。
テーマは禁欲やドーパミンの仕組みについてでした。
普段から読書はしていますが、今日は明らかに集中力が違いました
頭の中が散らかっていないせいか、内容にすっと入り込み、1時間があっという間。
「普段なら数ページでスマホに手が伸びていたかもしれない」と思うと、この違いは大きいです。

📚 今日の読書メモ
・集中が途切れない
・頭に入りやすい
・スマホ断ちで没入感アップ

筋トレや自炊も気持ちが違った

筋トレや自炊は普段から習慣にしています。
ただ今日は、その取り組み方に少し違いを感じました。
筋トレでは「やらなきゃ」という義務感ではなく、「せっかくだからやってみよう」という自然な気持ち。
自炊も「ただ食べるために作る」から、「落ち着いて準備を楽しむ」に近い感覚でした。
同じ習慣でも気持ちの質が変わるのは面白い発見です。

オナ禁の影響もある?

ここ最近オナ禁も継続していますが、今日の感覚にはその影響もある気がします。
オナ禁をしていると、余ったエネルギーを別のことに向けたくなる。
今日スマホやゲームを控えても「他のことをやろう」と思えたのは、オナ禁で高まったモチベーションのおかげかもしれません。
「やらないことを決める」という点で、オナ禁とドーパミンデトックスは共通しています。
どちらも制限ではなく、新しい行動の余地をつくるものだと感じました。

成長ではなく「気づき」

まだ数時間の実験なので「成長した」とまでは言えません。
ですが、小さな気づきはいくつもありました。

  • やらないことを決めると、思った以上に時間が余る
  • 読書の集中力が普段より高まる
  • 筋トレや自炊などの習慣にも自然に取り組めた
  • オナ禁も含めて「やらないことが、やることを生み出す」流れがある

今後に向けて

今回の体験で、「やらないことを決める」ことの大切さを実感しました。
やることを増やすのではなく、やらないことを減らす。
それだけで自然に余白が生まれ、その余白に新しい行動が入り込むのです。
今後もスマホやゲームの時間を減らし、その分を読書や筋トレ、自炊、そしてブログに充てていきたいと思います。

まとめ

・スマホやゲームをやらないと決めるだけで、時間が余る
・余った時間は読書や筋トレ、自炊に自然と向かった
・普段の習慣でも集中力や気持ちの質が変わった
・オナ禁も含め「やらないことを決める」ことで行動が変わる

数時間の小さな実験でしたが、確かに違いを感じました。
この感覚を積み重ねていけば、もっと大きな変化につながるかもしれません。

やらないことを決めるだけで、こんなに違うんだな。

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