
アトピー悪化で気づいたこと|QOL低下から学んだ「自分を見つめなおす時間」
久しぶりの更新になります。実は6月頃からアトピーが悪化してしまい、約2か月ほど 生活の質(QOL)が大きく低下していました。痒みや炎症で夜は眠れず、昼間も集中力が続かない—— 正直、仕事と日常だけで精一杯で、ブログに向き合う余裕がありませんでした。
そんな中でも「少しでも楽になる方法」を探りながら、生活を見直してきました。 まだ本調子ではありませんが、落ち着きが戻りつつある今、今回の経験を振り返って記録しておきます。
日々を見つめなおすことの重要性
今回の悪化を通じて、あらためて 「自分を見つめなおす時間」の大切さを痛感しました。振り返ると要因は大きく2つでした。
① 睡眠不足と忙しさ
- 仕事が立て込み、睡眠を削る日が続いた
- 休息不足により、肌の回復力が低下し炎症が拡大
② 食生活の偏り
- 断食・ファスティング=「良いこと」という思い込みで、空腹時間ばかりを優先
- 食事の中身(栄養)を軽視し、結果としてバリア機能が弱体化
軽い「4毒抜き」+禁酒を実践
さらに振り返ると、生活習慣で見直すべき点がありました。
- 日常的な飲酒(週1→気づけばほぼ毎日)
- 小麦・ジャンクフードの頻繁な摂取
この2つは自分にとって明らかな悪化因子でした。そこで最近は
「軽い4毒抜き」+禁酒を再スタート。
厳格にやり切るのではなく、できる範囲で控える/避けるだけでも体が軽くなり、
肌の状態にも小さな改善の兆しが見えてきました。
ポイントまとめ
- 睡眠は「最優先の土台」。削らない。
- 空腹だけでなく栄養の中身を整える。
- 飲酒・ジャンクは頻度を落とすだけでも効果が出やすい。
ジャーナル的に記録する
今回いちばん伝えたいのは、 「日々を記録し、振り返る」ことの大切さです。これはアトピーに限らず、 仕事・習慣づくり・メンタルにも共通すると感じました。
毎日の体調・食事・睡眠を数行でも書き留めれば、 「なぜ調子が良い(悪い)のか」が可視化されます。こうして考えると、それはまさに ジャーナル(自己記録)。記録は自分を客観視し、次の一手を見つける手がかりになります。
まとめ
まだ本調子には遠いものの、今回の悪化をきっかけに 「少しずつ自分を見つめなおす」重要性を再認識しました。完璧を求めず、 小さな記録と気づきを積み重ねていく。いまの自分にできる、確かな一歩だと思っています。
※個人の体験談です。 効果は人それぞれですが、同じ悩みを抱える方のヒントになれば嬉しいです。
コメント