
1日1食×2週間継続|アトピー・メンタル・食欲の変化を正直に書く
アトピーの悪化をきっかけに、再び「1日1食生活」を始めてから2週間が経ちました。
今回は腸を休めることを意識しつつ、朝はプロテインとマルチビタミンのみ、昼はスープかプロテイン、そして夜に1食しっかり食べるというスタイルで継続しています。
以前はお酒も控えていましたが、最近は暴飲は避けつつ、飲みたい日は飲むという柔軟なスタンスに。
1日1食というと「栄養が足りなくなるのでは?」という不安もありますが、プロテインやマルチビタミンで最低限の補給は意識しているので、今のところ体調的には安定しています。
今回は、アトピー・メンタル・食欲という3つの観点から、2週間継続して見えてきた変化をまとめてみました。
◆ 1. 現在の1日1食スタイルについて
- 朝はプロテインとマルチビタミンのみ
- 昼は基本抜くか、スープまたはプロテイン
- 夜は制限せず、好きなものをしっかり食べる
- お酒も飲みたい日は飲む(暴飲はしない)
- 栄養が偏らないよう、最低限の補助は意識
◆ 2. アトピーへの影響と肌の変化
正直、この2週間で劇的な改善があったわけではありません。
でも、だからこそ「地味だけど確実な変化」に気づけました。
まず感じたのは、炎症が悪化しにくくなったこと。
かゆみでつい掻いてしまい、傷になることはありますが、治癒スピードが明らかに速くなっている気がします。
さらに、炎症の範囲も少しずつですが狭くなってきているように感じています。
広がるような悪化はなく、肌の状態がじわじわと落ち着いてきている印象です。
ただし、治癒の過程なのか、肌表面はまだカサカサしていて乾燥感があります。
ツルッとした健康な状態とは言えませんが、掻いてもジュクジュクしにくくなったのは大きな違いです。
寝汗をかいてもヒリヒリが少なくなり、以前よりも反応が軽く済んでいるのも変化のひとつ。
劇的ではなくても、確実に肌は落ち着き始めている――そんな感覚があります。
また、食事とは別にもうひとつ気づいたのが、シャワーやお風呂の温度について。
ここ最近は湯温を40度未満に抑えるようにしているのですが、それが肌に合っている気がしています。
特に気温が上がってきた時期ということもありますが、熱すぎない温度のほうが皮脂が落ちすぎず、肌の乾燥が軽く済んでいるように感じています。
◆ 3. メンタル・集中力の変化
この2週間で明らかに違ったのは、日中の眠気がほとんどなくなったことです。
普段は朝にプロテインだけ、昼も基本はスープかプロテイン。
この軽さがちょうど良いのか、仕事中に眠くなることがほぼなくなりました。
むしろ、空腹時のほうが頭が冴えていて、集中しやすい時間が長く続く感覚があります。
たまに付き合いで昼を食べることがありますが、そういう日は夜の食事はかなり抑えめにするようにしています。
「食べ過ぎ=眠気・だるさ」という体感を得たことで、今はむしろ食べないほうが快適に過ごせています。
ただ一つ気になる点として、朝の寝起きはやや悪くなったような気がしています。
これはお酒を飲んだ日の影響かもしれませんが、今後はこのあたりも少し注意して観察していこうと思っています。
◆ 4. 食欲と満足感の変化
自分の体は本来それほど食べ物を必要としていないのかもしれないと感じました。
以前は、朝・昼・晩と「決まった時間に食べるのが当たり前」でしたが、
今は「お腹がすいてから食べる」という自然な感覚を取り戻しつつあります。
お腹が鳴るくらいが、自分にとっての“本当の空腹”。
このサインがないうちに食べていた時期は、リズムで流されていただけだったんだなと感じています。
夕方になると自然と空腹を感じ、その時間帯の体の軽さや集中力はとても心地いいです。
また、夜にしっかり食べることで、翌朝〜午前中の排泄もスムーズ。
胃腸が強くない体質には、これくらいの食事リズムがちょうどいいと感じています。
◆ 5. 今後の継続方針
1日1食は、今のところ自分の体質や生活リズムとかなり相性が良さそうです。
このまま「夜1食+日中は軽め(プロテインやスープ)」という形で、しばらく続けてみようと思います。
お酒も無理に制限せず、体調と相談しながら楽しむ。
完璧を求めすぎず、空腹の時間を大切にするという感覚をこれからも育てていきたいです。
◆ まとめ
1日1食を再開して2週間。
完璧に制限しているわけではありませんが、空腹の心地よさや肌の落ち着きなど、じわじわと嬉しい変化が見え始めています。
自分には“食べないことで胃腸の回復を優先する”ほうが合っている印象があります。
毎回しっかり3食食べるよりも、食べない時間を作ったほうが調子が整いやすい感覚があるんです。
基本は夜に食べる(付き合いで飲むこともある)スタイルを続けて、
それ以外の時間は水・ブラックコーヒー・プロテインで過ごす。
このシンプルな生活が、自分にはちょうどいいと感じています。
このまま1か月継続してみて、さらに肌や体調にどんな変化があるのかも観察していこうと思っています。
次回は1日1食×1か月後の経過報告として、さらに深掘りした内容を共有できればと思います。
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