
今日は久しぶりに、集中力が続いた一日だった。
朝から取りかかるべきことにしっかり向き合えて、「今日は流れがいいな」と思える感覚があった。夕方にはさすがに体は少しだるくなったけれど、不思議と気持ちは切れず、最後まで集中したまま終えることができた。
こういう日は、やっぱり大事にしたい。
やるべきことをやり切れたというだけで、心の中に小さな達成感が残る。
でも、同時に少しだけもやもやした感情もあった。
誰かに対して「なんで思うように動いてくれないんだろう」と感じる瞬間。以前の自分なら、つい口を出したり、イライラしてしまっていたと思う。
でも今日はふと、こう思った。
「見守ることも、信じることの一つなのかもしれない。」
自分の思い通りにしようとするんじゃなくて、相手のペースに任せる。干渉しすぎず、必要以上に抱え込まず、ある程度は放任する。その“距離感”こそが、結果的に相手の成長を促すこともあるのかもしれない。
今日は、集中して取り組めたことも良かったけれど、
それ以上に「距離を置く勇気」「見守る強さ」に気づけたことが、今の自分には大きかった気がする。
明日はもう少し、肩の力を抜いて、自分も人も信じながら過ごしてみようと思う。
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