
行動的になった自分へ|やらなければ何も進まないという言葉の意味
最近ふと耳にした「やらなければ何も進まない」という言葉。 この一言が、今の自分には深く響いた。 完璧を目指して動けないよりも、少しでも前へ進むこと。 それが、日々の積み重ねの中で一番大切なことだと感じている。
🍺 飲んだ翌日でも、立て直せるようになった
正直に言えば、昨日はお酒を飲みたかった。 久しぶりに家で350mlを2本、500mlを1本。 思っていた以上に多く、翌朝は完全にだらけていた。
午前中は何もやる気が出ず、ただぼんやりと過ごしていた。 けれど午後になり、自然と「ジムに行こう」と思えた。 「やらなきゃ」ではなく、「やりたい」という気持ちが湧いてきた。
そしてジムの帰り道には、「ブログを更新したい」という感覚まで戻ってきた。 これまでなら1日を無駄にしていたかもしれない。 でも今は、飲んでも、怠けても、そこから立て直せる。 これが、少しずつ変わってきた自分の証拠だと思う。
💪 筋トレ|限界まで“あがく”ことの意味
最近は週5〜6日のペースでジムに通っている。 1日1種目に絞り、10回ほどできる重量で限界まで追い込む。 セット数にはこだわらず、上がらなくなるまでやるのがルール。
そして大切にしているのは、限界の瞬間にあがくこと。 上がらなくてもいい。途中まででもいい。 「上げてやる」という気持ちで体を動かす。 その数秒の粘りが、自分の“弱さ”と向き合う時間になる。
重量は正直、軽い。 でもそれでいい。 重要なのは数字ではなく「本気で向き合えたかどうか」。 その意識が、心の筋肉を少しずつ鍛えてくれている。
🍚 食事とアトピー|小麦を抜いてわかった身体の声
アトピーの症状が最近落ち着いていたので、正直少し油断していた。 そして、月・火に麺類を食べたらかゆみが再発。 あらためて思う。「やっぱり小麦は合わないな」と。
ラーメンは大好きだから、抜くのはつらい。 でもその代わりに、白米を制限せずに食べるようにしている。 筋トレには炭水化物も必要だし、食べられるものを楽しむほうが前向きだ。
小麦を主食から抜いてから数日、炎症のような赤みは減り、代わりにカサつきと傷跡が出てきた。 それは悪化ではなく、回復の途中だと感じている。 体はいつも、ちゃんとサインを出してくれている。 あとはそれを無視せず、聞いてあげるだけ。
🧠 禁欲52日目|性欲はあるが、衝動は消えた
禁欲もついに52日目を迎えた。 性欲は普通にある。 けれど、オナニーをしたいとは思わない。
この先どんな効果があるのかは正直わからない。 でも、確実に感じるのは「行動的になった」という変化。 めんどくさがりな自分でも、やるべきことを自然とやるようになった。
以前は何をするにも「めんどくさい」が先に来て、動くまでに時間がかかっていた。 でも今は、体が先に動く感覚がある。 やる気を待たずに、“とりあえずやる”という行動スイッチが育ってきた気がする。
👥 コミュニケーションの変化|自然と人と向き合えるようになった
禁欲を続けているうちに、もう一つ気づいたことがある。 それは、人と話すことに抵抗がなくなったということ。
以前はどちらかといえばコミュ障気味で、会話の途中で目を逸らしたり、沈黙が怖かったりした。 でも最近は、人と話しても何も感じない。 自然に相手の目を見て話せるようになっている。
小さな変化かもしれない。 でも、自分の中では大きな一歩だ。 人との関わり方まで変わっていくのは、内面のエネルギーが安定してきた証拠かもしれない。
🌱 「やらなければ何も進まない」という言葉の本当の意味
この数ヶ月、筋トレ・禁欲・小麦制限を続けてきて気づいた。 それは「やらなければ何も進まない」という言葉の本当の意味は、 “完璧を求めるな”というメッセージなんじゃないかということ。
飲んでもいい、怠けてもいい。 大事なのは、また立ち上がること。 動ける日もあれば、動けない日もある。 でも、続けている限り、確実に変わっていく。
自分を責めるより、淡々と続ける。 やらなければ、何も進まない。 でも、少しでも動けば、確実に何かが変わる。
🔥 まとめ|行動を積み重ねることが最強の自己成長
この数週間で感じたことを一言でまとめるなら、 「行動が全てを変える」ということ。
- お酒を飲んでも、翌日立て直せるようになった。
- 筋トレで自分の限界と向き合えるようになった。
- 小麦を抜いて体の反応を理解できるようになった。
- 禁欲を続けて心の安定を感じられるようになった。
- そして、人と向き合うことを怖いと思わなくなった。
どれも派手な変化ではない。 でも、ひとつひとつの積み重ねが、確実に自分を形づくっている。 これからも完璧を求めず、「少しでも前へ」を大切に続けていこうと思う。
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