禁欲82日目のリアル|性欲の落ち着き、生活の整い方、心の静けさについて
禁欲を82日間続けてみて、私ははっきりと感じています。
「生活の土台が変わった」
「心が静かになった」
「性欲が落ち着き、自制心が育った」
これは大げさな表現ではなく、私の身体とメンタルに起きたリアルな変化です。
禁欲というと「我慢のチャレンジ」「根性で耐える修行」のようなイメージがあるかもしれませんが、実際に82日続けてみて感じたのは、禁欲は“自分の生き方を整えるための環境づくり”そのものだということです。
この記事では、
- 禁欲82日で何がどう変わったのか
- 性欲の落ち着きはいつ頃訪れたのか
- 禁欲と生活習慣の改善がどう結びついているのか
- 小麦ゼロやゆるい断捨離が、心と体にどんな影響を与えたのか
- なぜ「心の静けさ」が生まれてきたのか
といったポイントを、私自身の体験談ベースでまとめていきます。
「禁欲に興味はあるけど、実際どうなの?」
そんな方の参考になればうれしいです。
1|禁欲を始めたきっかけ ―― 衝動に振り回される自分から抜け出したかった
私が禁欲を始めた理由は、とてもシンプルでした。
「衝動に負ける毎日に、ずっと違和感を抱いていたから」です。
仕事から帰ると疲れ切って、気づけばスマホをいじりながらダラダラとYouTubeを見続けている。
疲れれば甘いものやジャンクに走り、ストレスがあればお酒を飲んでごまかす。
眠れない夜は、なんとなく動画を見ながら時間を溶かしてしまう。
性欲が湧けば、その場の気分で流される。
日々の選択のほとんどが、「その瞬間の衝動」に支配されているような感覚がありました。
どこかで、
「このままの自分でいいのか?」
というモヤモヤがずっと消えずに残っていました。
そこで、まず一つの衝動である「性欲」にフォーカスして、禁欲を始めてみることにしました。
最初の2週間は正直しんどかったです。
衝動は出るし、夜は妙に長く感じるし、手持ち無沙汰になる時間も多い。
スマホを触りたくなるし、「ちょっとくらいならいいか」という言い訳も頭に浮かびます。
それでも、なんとか続けて30日を越えたあたりから、心の中に「小さな静けさ」のようなものが生まれ始めました。
2|禁欲50日を超えたあたりから、生活のノイズが落ちていく
禁欲82日の中でも、「あ、何かが変わり始めたな」と一番強く感じたのは、50日目前後でした。
この頃から、日常生活のいろいろなノイズが少しずつ小さくなっていきました。
- 焦りが減って、余裕を持てるようになった
- 些細なことでイライラしにくくなった
- 夜の「どうしても…」という衝動が弱くなった
- スマホを無意識に触る回数が減った
- 食欲が安定して、無駄に食べたいと思わなくなった
- お酒に頼らなくても、夜を過ごせる日が増えた
- 全体的に、心が軽く・静かに感じられるようになった
ここで大事だったのは、「意志の力で抑え込んでいる感覚がなかった」ということです。
気合いで我慢しているのではなく、自然と心が落ち着いていく。
そんな感覚でした。
禁欲というとどうしても「我慢」「根性」といったイメージがありますが、50日を超えたあたりからは、「やらないように頑張る」から「そもそも衝動が小さくなる」方にフェーズが変わっていきました。
3|性欲が落ち着くタイミング|私の場合は50〜60日目だった
禁欲に興味がある人が気になるポイントのひとつに、
「禁欲は何日続けると性欲が落ち着くのか?」
という疑問があると思います。
私の場合は、50日目を越えたあたりから「性欲の暴走」が落ち着いてきました。
ここで勘違いしてほしくないのは、「性欲がなくなるわけではない」ということです。
私が感じた変化は、
- ムラムラする頻度が激減した
- 性欲の「波」が小さくなった
- 夜に衝動で動いてしまうことがなくなった
- 必要なタイミングでは、ちゃんと性欲が出てくる
- 朝立ちは毎日のように続いている(=男性機能は維持)
つまり、
「性欲はあるけれど、暴走しない状態」
に近づいていった感覚です。
特に大きかったのは、「性欲に支配されないでいられること」でした。
以前の私は、疲れていたり、ストレスが溜まっていたり、暇な時間ができると、すぐに性欲に引っ張られていました。
しかし禁欲50〜60日あたりから、その「引っ張られ感」がなくなってきたのです。
性欲が静かになると、
- 焦りが減る
- 変な罪悪感を持たなくて済む
- 自分を責めることが減る
- 全体的にメンタルが安定する
こうした変化が、生活全体に広がっていきました。
4|自制心が強くなると、生活全体が整い始める
禁欲82日を通じて、私が一番強く実感しているのは、
「禁欲=自制心のトレーニング」
という構造です。
以前の私は、性欲だけでなく、
- 食欲
- 酒欲
- スマホ欲(SNS・動画・だらだら見てしまうなど)
といった衝動にもよく振り回されていました。
しかし禁欲を続けていると、「自制心」が少しずつ育ってきます。
その結果、
- 夜に「なんとなくでお酒を飲む」ことが減った
- 間食や無駄な食べすぎが減った
- スマホをいじる時間が明らかに減った
- 「やるべきこと」を優先しやすくなった
- 感情に流されて後悔することが減ってきた
といった変化が起きました。
大事なのは、「根性で自制する」というより、
「自制心が自然と働くようになる」
という感覚に近いことです。
衝動に支配されず、意思で選んで行動できるようになる。
その感覚が、禁欲82日を通じて得られた大きな変化のひとつです。
5|小麦ゼロ生活は「ここ1か月弱」。それでも心身への影響は大きかった
禁欲と並行して、ここ1か月弱ほど小麦を完全に抜く生活も始めてみました。
私はアトピー体質で、以前から「小麦を控えると調子が良い」という体感はありましたが、
ラーメンが好きだったこともあり、「週1くらいならいいか」と妥協している時期も長くありました。
そこで、今回は一度本気で、
「徹底的に小麦ゼロにしてみよう」
と決めて、ほぼ完全に抜いた生活を1か月弱続けてみました。
すると、この短期間でも体調にかなり大きな変化がありました。
- アトピーの揺れが少なくなった
- 鼻づまりが減り、呼吸が楽になった
- 顔や体のむくみが取れてきた
- 朝のだるさが軽くなった
- 睡眠の質が上がった感覚がある
- 酒を飲んだ時の悪化が以前より軽い
- 食欲が安定し、暴食したい気持ちが減った
- 全体的にメンタルが落ち着いている
体感としては、
「炎症レベルが一段下がった」
という印象です。
身体の炎症が下がると、
- イライラしにくい
- 衝動が出にくい
- 気分の波が穏やかになる
といった変化が起きます。
その結果、禁欲の安定感もさらに増したと感じています。
6|刺激を減らす生活は、心の静けさをつくる
ここ最近、私は「刺激を減らす生活」を意識して続けています。
具体的には、
- 平日は家でスマホをあまり触らない
- 朝は通知だけチェックして終わり
- YouTubeは「見続ける」のではなく、聞き流し程度にする
- 家ではご飯を食べて、ボーッとしている時間が多い
たったこれだけでも、メンタルへの効果はかなり大きかったです。
刺激を減らすことで、
- 心が静かになる
- イライラや焦りが減る
- 情報疲れが軽くなる
- 「何かしなきゃ」という謎のプレッシャーが減る
- 夜の時間を落ち着いて過ごせる
- 性欲もさらに穏やかになる
禁欲とスマホ刺激のカットは、組み合わせると本当に強力です。
「暇な時間=スマホ」だった私には、
刺激を減らす暮らしが、心の静けさを取り戻すきっかけになりました。
7|ゆるい断捨離は「ここ1か月弱」。それでも生活が著しく整った
ここ1か月弱、私は燃えるごみの日に、毎回少しだけ物を手放す「ゆるい断捨離」を続けています。
一気に何十個も捨てるのではなく、
「今日はこれを1つだけ捨てよう」
という軽いノリです。
それでも、たった1か月弱で生活に大きな変化がありました。
- 部屋の見た目がスッキリしてきた
- 「あれどこだっけ?」が減ってストレスが少ない
- 物が少ないだけで、気持ちが驚くほど軽くなる
- 「本当に必要なもの」を意識するようになった
- ダラダラとネットで物を買うことが減った
- 結果的に衝動的な行動が減り、自制心も強くなっている感覚がある
断捨離は、ただ部屋を片付ける行為ではなく、
「自分の生活を選び直す行為」
だと感じています。
余計なものが少ない空間にいるだけで、
心のノイズが減り、禁欲や生活改善も続けやすくなりました。
8|筋トレ意欲が爆発|週5ジムが「自然にできる状態」になった理由
禁欲70日を越えた頃から、筋トレへの意欲が一気に高まりました。
いまは週5ペースでジムに通っていますが、
それも「無理やり頑張って」ではなく、
「自然と行きたくなる」
という感覚に近いです。
ジムでやっている内容はシンプルで、
- 1回30分程度
- メインは1種目だけ
- チェストプレスの日とラットプルダウンの日を分ける
このくらいのボリュームなので、
- 疲れすぎない
- 「行きたくない」と思いにくい
- フォームの感覚をじっくり掴みやすい
というメリットがあります。
そして何より大きいのが、
「性欲は落ち着いているのに、朝立ちは毎日のようにある」
という状態を維持できていることです。
これは、テストステロン(男性ホルモン)が安定して出ているサインでもあります。
性欲が暴走せず、でも男性としての機能はしっかりキープされている。
このバランスの良さは、禁欲と生活習慣の改善が噛み合った結果だと感じています。
9|禁欲82日で得た最大の変化:意思で生きられるようになった
ここまで、禁欲82日で感じた変化をいろいろと書いてきました。
まとめると、
- 性欲の落ち着き
- 心の静けさ
- 食欲や酒欲のコントロール
- アトピーなど体調の安定
- 小麦ゼロ生活による炎症レベルの低下
- スマホ刺激カットによるメンタルの安定
- ゆるい断捨離で部屋と心のノイズが減ったこと
- 筋トレ習慣が自然に続くようになったこと
どれも大事な変化ですが、
私が「これが一番大きい」と感じていることがあります。
それは、
「衝動ではなく、意思で生きられるようになったこと」
です。
禁欲を通じて、私は「やりたいのにできない自分」から、
少しずつ「やると決めたことを淡々と続けられる自分」に変わりつつあります。
もちろんまだ途中段階ですが、
「自分で選んで生きている感覚」が少しずつ強くなってきました。
これは、禁欲82日がくれた最大のギフトだと思っています。
10|これからも淡々と続けていく
禁欲も生活改善も、何か特別なことをしているわけではありません。
私が意識しているのは、
- 小麦ゼロをベースにする
- 刺激の少ない生活を続ける(スマホ触りすぎない)
- 夜はゆっくり過ごして、睡眠を最優先する
- お酒は連続で飲まない
- ジムは1回30分・1種目だけにして継続しやすくする
- 燃えるごみの日に1つだけ断捨離する
- 「やり過ぎない」ことを大事にする
このくらいの、ゆるいルールです。
それでも、生活の安定感・心の静けさ・自制心の強さは、確実に以前とは違うレベルになりました。
禁欲はまだ継続中です。
この先、100日・120日と続けていったとき、
自分の心と身体にどんな変化が起こるのか。
その変化を、自分自身が一番楽しみにしています。
また大きな変化や気づきがあれば、こうして文章にまとめていこうと思います。
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