アトピーが悪化して1日1食を再開してみた｜腸を休めるだけで肌が整い始めた話
最近アトピーの炎症が強くなり、「何をやってもスッキリしない…」という状態が続いていました。
そんな中ふと、「そういえば1日1食をしていた頃って、肌の調子よかったかも？」と思い出したんです。
それをきっかけに、再び1日1食生活を再開してみました。
以前やっていた頃は気にならなかったアトピー
思い返すと、半年前くらいまでは朝を抜いて1日1食に近い生活をしていました。
そのときは正直、アトピーのことをあまり気にしていなかった記憶があります。
今思えば、腸をしっかり休ませる時間が取れていたことが、自然と炎症のコントロールにつながっていたのかもしれません。
ここ最近の生活とアトピー悪化
ここ数ヶ月は、筋トレや体づくりを意識して1日2〜2.5食くらい食べていました。
夜勤などの不規則な勤務も重なり、ついお酒も飲むように。
その結果、肌の炎症が悪化 → QOL低下 → 筋トレのやる気もダウン、という悪循環に…。
食事が増えるほど、腸が疲れていたのかもしれません。
再び1日1食に戻してみたら…
試しに1日1食を再開したところ、数日で炎症が少しずつ落ち着いてきた実感がありました。
体調もややクリアになり、排便回数も1日2回に増えたのが印象的です。
面白いのは、生活リズムが乱れていても、食べないだけで回復が始まったこと。
お酒も完全にはやめていないし、筋トレもしていないのに。
1日1食とアトピーの関係について
1日1食に戻して改めて実感しているのは、「腸を休ませる」ことの大切さです。
アトピーと腸内環境には深い関係があり、腸が疲れていたり、炎症を起こしていたりすると、
それがそのまま肌に現れることがあります。
1日1食で長時間の空腹時間（断食時間）を作ることで、
腸がしっかりと休まり、体の炎症や過剰な免疫反応が落ち着いてくる――
そんな仕組みが、肌の調子にも関係しているのかもしれません。
まだ不確定だけど、もう少し続けてみたい
再開してからまだ1週間ほど。
正直、まだ「確実に効果がある」と言える段階ではありません。
でも、少しずつ肌の赤みや違和感が減ってきたように感じるのも事実です。
「また戻るかもしれない」
「これが一時的な好転反応かもしれない」
そんな気持ちもありますが、「体が楽になる感覚」を信じて、
もう少しこの生活を続けてみようと思います。
空腹というより「食べたい欲」が強い
1日1食と聞くと「空腹が辛いのでは？」と思われるかもしれませんが、
実際には「お腹が減ってツラい」というより、
「あれも食べたい」「何か口にしたい」という“食欲”の誘惑のほうが大きい気がします。
これはもしかしたら、習慣やストレス、食事の楽しさそのものが恋しくなっているのかもしれません。
でも、それに流されて毎回食べてしまうと、また以前のように腸が疲れてしまう気もするので、
いまは「本当に必要なときに食べる」という感覚を取り戻すチャンスだと思って向き合っています。
昔はもっと厳格にやっていた
そういえば、昔1日1食をやっていたときは、もっと厳格にやっていた気がします。
「お腹が鳴るまでは絶対に食べない」
「水だけで1日を乗り切る」
そんなルールを自分に課していた時期もありました。
今思えば、あれはあれで集中力が高く、メンタルも安定していたように感じます。
ただその分、ストイックになりすぎて疲れてしまう部分もあったのかもしれません。
だから今回は、少しゆるく、「自分の体調と相談しながら続けてみる」というスタンスでやっています。
厳しくやるのではなく、「整える感覚」で。
そうすると気持ちも楽だし、継続しやすい気がします。
まとめ｜アトピー×1日1食の相性は良かった
- ✅ アトピーが悪化した原因は「食べすぎ＋不規則な生活」かも
- ✅ 1日1食に戻しただけで、肌が落ち着き始めた
- ✅ 腸を休ませることが、肌とメンタルを整える鍵になった
- ✅ 厳格にやるより「ゆるく続ける」ことでストレスも減った
同じように「最近アトピーが荒れてきた…」と感じている方には、
まずは“食べない時間”を作ってみることをおすすめしたいです。
とはいえ、まだ再開してから1週間ほどなので、正直なところ効果はまだ何とも言えません。
これからどう変化していくか、自分でも楽しみにしながら、もう少し続けてみようと思います。
また変化があれば、あらためて結果を報告したいと思います。
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