この前ニュースで見かけた話、ちょっと驚いた。
この前スマホでニュース読んでたときに、
「若い世代の多くが“マスクを外すのが恥ずかしい”と感じている」って記事を見つけて、ちょっと驚きました。
正直、自分はマスクなんて風邪ひいた時くらいにしか使ってなかった世代なので、
“外すのが怖い”って感覚にピンと来なかったんですが…
よく考えたら、今の10代〜20代前半の子たちって、思春期ど真ん中をマスク生活で過ごしてきたんですよね。
学校でも、遊びでも、バイトでも、ずっと顔を隠してるのが“当たり前”だった。
そんな環境なら、「素顔さらすの恥ずかしい」って感覚も無理ないよな…って思いました。
「マスクを外せない若者」たちの背景って?
今の若い子にとって、マスクってただの風邪対策とかじゃなくて、
**“顔を隠せる安心アイテム”**みたいな存在になってるんですよね。
たとえば…
- 肌荒れとかニキビを見られたくない
- ノーメイクでも外出できる
- 表情を読まれないから安心する
- 顔を出すのに慣れてなさすぎて不安しかない
特に思春期って、人の目がめちゃくちゃ気になる時期。
そのときにずっとマスクしてたら、「顔出すの怖い」って思うのも自然な話。
SNSでもよく見る「マスク外せない」リアルな声
- 「マスク外したら“誰?”って言われたのがショックすぎた」
- 「顔を出すのに慣れてなさすぎて無理」
- 「マスクしてる自分の方が落ち着くから外せない」
実際、調査でも**10代〜20代の6〜7割が“マスクを外すのに抵抗がある”**と答えてるらしくて、
「え、自分だけじゃなかったんだ」って安心する声もけっこうあります。
無理に外さなくてもいい。でも、“選べる自分”でいたい。
マスクをつける・外すは今や個人の自由。
だけど「外したくても、素顔に自信がなくて外せない」っていうのは、
ちょっとツラいよなって思うんです。
だからこそ、ほんのちょっとだけでもいいから、
**“マスクなしの自分に慣れていく”**練習をしてみるのもアリじゃないかなって。
▽ たとえば、こんな感じで:
- 鏡でマスクなしの自分を毎日ちょっと見る
- 家族や仲いい友達といるときだけ外してみる
- 肌のケアやちょっとしたメイクをしてみる
最初は抵抗あって当たり前。
でも、少しずつ慣れていくと「意外と平気かも?」って思えてくるかも。
実は自分も「くせ毛」がコンプレックスだった
ちなみに自分も昔はくせ毛がコンプレックスでした。
アイロン使わないと外出できなかったし、縮毛矯正もしてたくらい。
「このままの髪じゃ人に会えない」ってずっと思ってました。
でも30代に入ってから、「まあ、これが自分だし」って気にならなくなって、
今はノーセットで外に出てるし、初対面で「パーマですか?」って聞かれることも(笑)
昔は“欠点”だと思ってたのが、今は“個性”になってる。
これって実は、自分の見た目を少しずつ受け入れられるようになったからだと思うんですよね。
素顔=自分らしさを受け入れるってこと
マスクを外すのが怖いって気持ち、
それって「自分をどう見られるか」に敏感な、繊細で優しい感性の表れでもあると思います。
だから、無理して変わらなくていい。
でも、少しでも「今の自分を受け入れてみたい」って思う気持ちがあるなら、
その気持ち、大事にしていいんじゃないかなって。
“素顔”って、もしかしたらあなたにとって、
一番自然で、一番魅力的な武器になるかもしれないです。
最後に|誰かに話したくなったら
この記事を読んで、「自分も実は…」って思った人がいたら、
ぜひコメントでもしてくれるとうれしいです。
あなただけじゃないって、きっと誰かの救いになります。
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